青色申告と白色申告

白色申告のメリット・デメリット

白色申告の最大のメリットは、手間がかからないことといえます。
帳簿については、毎日の合計金額をまとめて記入する家計簿的な方法でもかまいません。

しかし、青色申告のような特別控除はありません。
給料の全額を経費として計上できませんし、赤字を翌年に繰り越すことは通常はできません。

赤字などで所得税の申告をしなくて良い人であっても、記帳と帳簿の保管は必要になります。
帳簿の保存期間が変更になる人も出てくる場合があるので、注意してください。
青色申告の申請をしなければ自動的に白色申告になりますので、税務署に変更の連絡をしなくても大丈夫です。

事業者が青色申告にするか白色申告にするかは、事業規模や売り上げなどに応じて選択されると良いでしょう。

税理士に何を依頼するか

税理士の仕事とは、簡単に言えば「税務の専門家」としての業務です。
個人経営の事業者など、納税者からの依頼を受けて、税金関係の事務全般を管理し、各種申請の代行や税務相談などを行います。
企業からは、法人税や所得税及び住民税などの処理についての依頼があります。
また、役員や株主の所得税の点検や、相続税対策などの業務を行います。

税理士への報酬については、会社の会計・税務に関する報酬であれば会社の経費となります。
個人的な相続税の相談などは会社の業務とは関係ないものなので、経費としては認められないでしょう。

さて、公認会計士とは何が違うのでしょうか。
公認会計士の主な顧客は大企業です。
金額的にも数十億から数百億の取引額のある企業を監査しています。